ガジェット

AirPods Proを水に落とした際の復活術!乾燥法と不具合の直し方を解説

こんにちは、パソガジェなびのkeitoです。愛用しているAirPods Proを水に落とした瞬間って、本当に頭が真っ白になりますよね。数万円もする高価なデバイスですし、もし洗濯機で洗ってしまったり、トイレに落としたりしたらショックで立ち直れないかもしれません。片耳だけ聞こえない状態になったり、ケースがオレンジ点滅を繰り返したりすると、もう高い修理代を払って買い換えるしかないのかなと不安になるはずです。でも、諦めるのはまだ早いですよ。この記事では、AirPods Proを水に落としたときに復活の可能性を最大限に高めるための正しい応急処置や、その後の対処法について詳しくお伝えします。大切なデバイスを救うために、まずは落ち着いて読み進めてみてくださいね。

この記事で分かること

  1. 水没直後にやってはいけないNG行動と正しい初期対応
  2. 科学的根拠に基づいた内部水分の乾燥テクニック
  3. 音の不具合やペアリングエラーの自己診断と解決策
  4. AppleCare+の有無による最新の修理・交換費用目安

本記事にはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

AirPods Proを水に落とした時の応急処置

万が一AirPods Proを水に落としてしまった場合、その直後の数分間の行動が運命を分けます。精密機器であるAirPods Proにとって、水分は天敵です。ここでは、ダメージを最小限に抑えるためのテクニカルな初動対応について解説しますね。

洗濯機で洗った時の洗剤や衝撃による影響

「ポケットに入れっぱなしで洗濯機を回してしまった」というのは、実はかなり多いトラブルです。ただの浸水と違って、洗濯機の場合は「洗剤(界面活性剤)」「物理的な衝撃」という2つの大きなリスクが加わります。

洗剤に含まれる界面活性剤は、水の表面張力を下げてしまう性質があります。これによって、通常なら浸水を防げるはずの微細な隙間からも水が入り込みやすくなってしまうんです。さらに、脱水時の強力な遠心力は水分を内部の奥深くまで押し込み、ドラム内で叩きつけられる衝撃が防水パッキンを歪ませることもあります。もし洗濯機で洗ってしまった場合は、通常の水没以上に慎重な対応が必要ですよ。

スポンサーリンク

復活の確率を上げるために通電を避ける理由

水没した時に一番やってはいけないのが、「動くかどうか確かめるために電源を入れること」です。AirPods Proには物理的なスイッチがありませんが、iPhoneと接続された状態だと常に通信(通電)が発生しています。

水に濡れた状態で電気が流れると、基板上でショート(短絡)が起き、電子回路が一瞬で焼き切れてしまう可能性があります。

水から引き上げたら、すぐにiPhoneのBluetooth設定から接続を解除するか、iPhone自体のBluetoothをオフにしてください。本体をケースに戻すのも、充電端子を通じて通電してしまうためNGです。まずは徹底的に「電気を流さない」ことが、復活への最短ルートになります。

スポンサーリンク

ドライヤーや米びつでの乾燥が危険な理由

早く乾かしたい一心でドライヤーの熱風を当てるのは、絶対にやめてくださいね。AirPods Proの内部は精密な接着剤やゴムパッキンで密閉されていますが、ドライヤーの熱はこの気密構造をドロドロに溶かしたり変形させたりしてしまいます。

また、ネットでよく見かける「米びつに入れる」という方法も、実はおすすめできません。米の微細な粉末がイヤホンのメッシュ部分や充電ポートに詰まってしまい、それが原因で別の故障(二次被害)を引き起こすケースがあるからです。良かれと思ってやったことが、トドメを刺す結果にならないよう注意しましょう。

スポンサーリンク

シリカゲルで内部の水分を確実に除去する方法

私がいちばん推奨する乾燥方法は、「強力な乾燥剤(シリカゲル)と一緒に密閉容器に入れる」やり方です。お菓子についている小さなものではなく、カメラ用などの強力なものを使うのがポイントですね。

ジップロックなどの密閉袋に、AirPods Pro本体(イヤーチップは外す)とシリカゲルをたっぷり入れ、そのまま48時間〜72時間は放置してください。

シリカゲルは周囲の湿度を極限まで下げるので、イヤホンの内部に閉じ込められた水分子を効率よく誘い出してくれます。このとき、焦って途中で取り出さないのがコツですよ。「忍耐」こそが、復活の可能性を最大まで高めてくれます。

スポンサーリンク

水抜き音の振動でメッシュの水分を弾き出す

表面が乾いてきたら、Apple Watchなどでも採用されている「音による排水」を試してみる価値はあります。これは、特定の低周波音(165Hz付近)を鳴らすことで、スピーカーの振動板を大きく揺らし、メッシュに詰まった水滴を物理的に弾き飛ばす技術です。

YouTubeなどで「Water Eject AirPods」と検索すると専用の音源が見つかります。ただし、これはあくまで「音の通り道」にある水分を出すための補助的な方法です。基板の裏側にまで入った水を取り除くことはできないので、十分な自然乾燥の「仕上げ」として行うようにしてくださいね。

スポンサーリンク

AirPods Proを水に落とした後の故障診断

十分な乾燥時間を置いた後、いよいよ動作確認です。ここでは、水没後によく見られる症状と、その時に私たちができるトラブルシューティングについてまとめてみました。ここ、気になりますよね。

片耳だけ聞こえない不具合を解消する手順

再起動した際、「右だけ聞こえない」「左の音が小さい」といった症状が出ることがあります。これは、内部のチップが一時的にエラーを起こしているか、あるいはスピーカーユニットにまだ湿気が残っているサインです。

まずは、iPhone側で一度ペアリングを解除し、再度登録し直してみてください。それでもダメなら、「ノイズキャンセリング」をオフにして、素の状態で音が出るか確認しましょう。マイク部分に水分が残っていると、ノイキャン機能が誤作動して音を遮断しているケースがあるからです。これで聞こえるようになるなら、もう少し乾燥時間を延ばせば回復する見込みがありますよ。

スポンサーリンク

オレンジ点滅が消えない時のリセット操作

ケースのランプがオレンジ色(琥珀色)でパッパッと点滅している場合、それは「システムエラー」や「ペアリングの不整合」を意味しています。水没によってケースがイヤホンを正常に認識できなくなっているのかも。そんな時は、強制リセットを試してみましょう。

ケースの背面ボタンを15秒以上長押ししてください。ランプが白く点滅すればリセット完了です。

これでもオレンジ点滅が続く場合は、内部ショートによって通信が物理的に遮断されている可能性が高いです。その場合は、残念ながら自力での復旧は難しくなります。

スポンサーリンク

ザーザーという異音が鳴り止まない原因

音が聞こえるようになっても、「ザーザー」「ピーピー」といった不快なノイズが乗ることがあります。これは多くの場合、外部音を取り込むためのマイクメッシュが水分で詰まっていたり、内部のマイクが浸水で過敏に反応したりしているのが原因です。

特にAirPods Proは、アクティブノイズキャンセリングのために内側と外側にマイクを持っています。ここが水分でインピーダンス(電気抵抗)が変わると、ハウリングのような現象が起きてしまいます。この症状が出た時は、無理に使い続けず、設定からすべてのノイズコントロールを「オフ」にして様子を見てください。時間が経てば、膜の固着が解けて治ることもあります。

スポンサーリンク

水没した充電ケースの浸水を確認するコツ

イヤホン本体だけでなく、実は充電ケースの方が構造的に水が入りやすいんです。ケースの底にある端子部分を覗いてみて、緑色の錆(青錆)が出ていないか確認してください。また、綿棒で端子の奥を優しく拭ってみて、変な湿り気や汚れがないかもチェックしましょう。

確認ポイントチェック内容
ステータスランプ正常に緑やオレンジが点灯するか?
端子の腐食金属部分にサビや変色はないか?
ヒンジの重さ蓋の開閉がスムーズか?

ケースが故障していると、イヤホン本体が正常でも充電ができず、結局使えなくなってしまいます。ケース内に水分を感じる場合は、絶対に充電ケーブルを挿さないでくださいね。

スポンサーリンク

保証対象外の修理代と交換費用の目安

自力で直らなかった場合、Appleの修理サービスを利用することになります。AirPods Proは構造上「分解して修理」ができないため、基本的に「新品ユニットとの交換」対応になります。

【修理費用の目安(2025年現在)】
・AppleCare+加入:1部位につき一律 3,700円
・保証対象外(過失):片耳につき 13,923円 〜 16,623円前後

AppleCare+に入っていれば、水没も「過失による損傷」として安価に交換してもらえますが、未加入だと片耳だけで定価の半分近くかかってしまいます。両耳とケースすべてを交換すると、新品を買うのとほぼ変わらない金額になるので、慎重に検討する必要があります。正確な見積もりはApple公式サイトや正規サービスプロバイダで確認してくださいね。

スポンサーリンク

AirPods Proを水に落とした時の重要事項

ここまで、AirPods Proを水に落とした際の対処法を網羅してきましたが、最後に一番大切なことをお伝えします。それは、「耐水性能は永久ではない」ということです。最新のAirPods Pro 3ではIP57という高い防水防塵規格を備えていますが、それでも経年劣化や衝撃で防水性は徐々に落ちていきます。

水没させてしまったときは、慌てず「通電禁止」と「徹底乾燥」を徹底してください。そして、もしもの時のためにAppleCare+への加入を検討したり、防水性能のある保護ケースを使ったりするなどの予防策も大切ですよ。この記事の手順が、あなたの大切なAirPods Proを救うきっかけになることを心から願っています。最終的な故障の判断が難しい場合は、無理せずAppleサポートに相談してみてくださいね。

スポンサーリンク

-ガジェット