
こんにちは、パソガジェなびのkeitoです。長年愛用してきたAirPodsを、新しいモデルへの買い替えや整理のために手放そうかなと考えている方も多いですよね。でも、いざ手放すとなると「自分のデータは大丈夫かな?」「どうすれば高く買い取ってもらえるんだろう?」と不安になることもあるはずです。特にAirPodsは耳に直接触れるものですし、Apple IDとも深く紐付いているので、iPhone以上に気を使うポイントが多いんですよね。せっかく大切に使ってきた相棒ですから、次のオーナーさんに気持ちよく渡せるように、そして何よりあなた自身が損をしないように準備を整えましょう。この記事では、AirPodsを売る前にすることとして絶対に外せない初期化の手順から、査定額を爆上げするためのプロの掃除術まで、私の経験を交えて分かりやすく解説しますね。
この記事で分かること
- 個人情報を守りトラブルを防ぐための完全な初期化とペアリング解除手順
- 査定ランクを左右する「探す」機能のオフとアクティベーションロック解除
- 耳垢やケースの黒ずみを劇的に落として査定額を最大化する清掃テクニック
- 2025年から2026年の市場動向を踏まえた高く売るためのベストタイミング
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AirPodsを売る前にすること初期化と設定の解除
AirPodsを売却する際、最も重要で最初に行うべきなのがシステム上の紐付け解除です。これを怠ると、次の購入者が使えない「文鎮」状態になってしまい、最悪の場合は返品やトラブルに発展することもあります。まずは確実に自分のApple IDから切り離す作業から進めていきましょう。

Bluetoothのペアリング解除と登録の削除
まず最初にやるべきことは、普段使っているiPhoneやiPadなどのデバイスから、AirPodsの接続情報を完全に消去することです。単に「接続を解除」するだけでは不十分で、「このデバイスの登録を解除」を選ぶ必要があります。
これを忘れると、デバイス側にAirPodsの識別情報が残り続けてしまい、プライバシー保護の観点からもあまり良くありません。Bluetoothの設定画面から、自分のAirPodsの横にある「i」アイコンをタップし、迷わず「このデバイスの登録を解除」を実行してくださいね。
複数のデバイス(MacやiPadなど)を使っている場合は、基本的にはiCloud経由で一括解除されますが、念のため各デバイスのBluetoothリストから消えているか確認しておくと安心ですよ。
探すアプリの解除とアクティベーションロック
ここが一番の難所であり、最も重要なポイントです!AirPodsにはiPhoneと同じように、盗難防止のための「アクティベーションロック」がかかっています。これは「探す」ネットワークと連動しており、これを解除しない限り、新しい持ち主が自分のApple IDを登録することができません。
「探す」アプリを開き、デバイスを探すリストから該当のAirPodsを選択して、「このデバイスを削除」をタップしてください。ここでApple IDのパスワードを求められるので、正しく入力してロックを解除しましょう。これを忘れて買取店に持っていくと、「買取不可」として返却されるか、大幅な減額対象になってしまいます。
もしデバイスが手元にない状態で売却してしまった場合は、ブラウザからiCloud.comにログインし、リモートで「探す」から削除することも可能です。ただし、査定をスムーズに進めるためには事前に完了させておくのがベストです。
世代ごとに異なる本体のリセット操作の手順
アカウントの紐付けを解除したら、次は本体のメモリを工場出荷状態に戻す「ハードウェアリセット」を行います。実はこれ、モデルによって操作が少し違うので注意が必要です。
| モデル名 | リセット方法 | ランプのサイン |
|---|---|---|
| 第1〜3世代 / Pro 1〜2 | 蓋を開けた状態で背面ボタンを約15秒長押し | オレンジ点滅 → 白点滅 |
| AirPods 第4世代 | 蓋を開け、ケース正面を3回ダブルタップ | システムが自動初期化 |
| AirPods Max | デジタルクラウンとノイズボタンを15秒同時長押し | オレンジ点滅 → 白点滅 |
リセットを行う際は、途中でバッテリーが切れると故障の原因になるため、必ず50%以上充電された状態で行ってくださいね。オレンジ色のランプが点滅した後に白く光れば、リセット完了のサインです!
名前変更によるプライバシー保護と注意点
意外と忘れがちなのが「デバイス名」の変更です。初期設定では「(あなたの本名)のAirPods」という名前がついていることが多いですよね。リセットをかければ基本的には消えますが、iCloudの同期タイミングによっては、一瞬だけ前の所有者の名前が相手の画面に出てしまうことがあります。
これを防ぐために、ペアリングを解除する直前に、設定画面からデバイス名を単なる「AirPods」や「AirPods Pro」といった汎用的な名前に書き換えておくのが、プライバシーを守るためのちょっとしたプロのコツです。ここ、気になりますよね。自分の名前が知らない人に知られるのは避けたいものです。
バッテリーの劣化状況と最大容量の確認方法
AirPodsはバッテリーの交換ができない構造なので、電池の持ち具合は査定額にダイレクトに響きます。一般的に、フル充電から1時間音楽を聴いて30%以上減るようなら、バッテリーがかなり劣化している証拠です。
iPhone 15以降のモデルであれば、設定から充放電回数を確認できる場合もありますが、基本的には「体感でどれくらい持つか」が基準になります。バッテリー容量が80%を切っていると判断されると、査定額が20%〜40%ほどダウンすることが一般的です。もし「最近電池持ちが悪いな」と感じ始めているなら、完全に寿命が尽きる前に手放すのが経済的には賢い選択かもしれません。
正確な劣化度は専門業者が計測しますが、売却前に自分で「フル充電から何分持つか」を把握しておくと、査定結果に納得がいきやすくなりますよ。
AirPodsを売る前にすること清掃と付属品の準備
システム面が完璧になったら、次は「見た目」の勝負です。AirPodsは衛生面が重視される製品なので、汚れの有無で買取価格が30%以上変わることも珍しくありません。新品に近い状態まで磨き上げて、最高ランクの査定を勝ち取りましょう!

ミセラーウォーターを用いたメッシュの掃除
スピーカーのメッシュ部分に詰まった耳垢や皮脂。これ、実は普通に拭いてもなかなか取れないんですよね。ここで活躍するのが、Appleも推奨している「ミセラーウォーター(PEG-6含有)」です。メイク落としなどに使われる液体ですが、これが油脂汚れを浮かすのに最適なんです。
柔らかい歯ブラシに少量のミセラーウォーターを含ませ、メッシュ部分を優しく円を描くようにブラッシングしてください。その後、すぐに乾いた布やペーパータオルで吸い取ります。これだけで、詰まっていた汚れが驚くほど取れて、音抜けも改善します。ただし、液体が内部に入り込まないよう、必ずメッシュを下に向けて作業してくださいね。
針や爪楊枝などの鋭利なもので汚れを書き出そうとするのは絶対にNGです!メッシュを突き破ってしまうと、故障扱いになり買取価格が激減してしまいます。
充電ケース内の砂鉄汚れや黒ずみの落とし方
ケースの蓋を開けた時に見える「黒い斑点状の汚れ」。あれの正体は、磁石に引き寄せられた微細な金属粉(砂鉄)です。プラスチックに食い込んでいるため、普通のクロスで拭いても落ちません。
そんな時は、メラミンスポンジをほんの少し湿らせて、汚れている部分だけをピンポイントで優しくこすってみてください。面白いように黒ずみが落ちていきます。ただし、こすりすぎるとプラスチックの光沢が消えてしまうので、あくまで「汚れの部分だけ」に限定するのがコツです。仕上げに乾いた布で拭けば、清潔感が一気にアップしますよ!
外箱やイヤーチップなど付属品の欠品を点検
高く売るためには、購入時の付属品をどれだけ揃えられるかが鍵です。特にAirPods Proの場合、サイズ違いのイヤーチップが揃っているかどうかは非常に重要です。全サイズ揃っていないだけで、数千円の減額になることもあります。
また、意外とバカにできないのが「純正の充電ケーブル」です。未使用であればプラス査定になることもありますし、欠品していると500円〜1,000円程度の減額対象になるのが一般的です。クローゼットの奥に箱をしまっている方は、この機会にすべて引っ張り出しておきましょう。
シリアル番号で正規品であることを確認する
残念ながら、市場には精巧な偽物(コピー品)も出回っています。自分が正規店で買ったつもりでも、フリマサイト等で購入した場合は偽物の可能性があります。買取店では必ずシリアル番号のチェックが行われます。
蓋の裏側に印字されているシリアル番号と、iPhoneの設定画面に表示される番号が一致しているか確認しましょう。また、最新のiOSであれば接続時に「本物のAirPodsとして検知されませんでした」という警告が出ないかもチェックポイントです。本物はヒンジの動きが滑らかで、ボタンがケースとフラットに設計されているので、自分の個体がしっかりとした造りか改めて観察してみてください。
公式サイトでシリアル番号を入力し、保証状況が正しく表示されるかを確認しておくのが最も確実な真贋判定方法です。
片耳のみやケースのみで買取に出す方法
「片方を失くしちゃったから売れないよね……」と諦めるのはまだ早いです!実は、AirPodsはパーツ単位での需要が非常に高いため、「片耳のみ」や「充電ケースのみ」でも買い取ってくれる専門業者が存在します。
特にUSB-C対応のケースや、Proモデルのイヤホン単体であれば、数千円の価値がつくことも珍しくありません。セットが不完全でも、廃棄する前に「e☆イヤホン」や「じゃんぱら」などの専門店でパーツ査定をお願いしてみるのがおすすめですよ。ゴミにするのは本当にもったいないですからね。
最後にAirPodsを売る前にすることの再確認
ここまで読んでいただきありがとうございます!最後に、AirPodsを売る前にすることのチェックリストをまとめておきますね。
1. iPhoneの「探す」アプリからデバイスを削除してアクティベーションロックを解除したか。
2. 本体を背面ボタン等でリセットし、ランプが白点滅するのを確認したか。
3. ミセラーウォーターやメラミンスポンジを使って、できる限り清潔な状態に磨き上げたか。
4. 外箱、予備のイヤーチップ、ケーブルなどの付属品はすべて揃えたか。
これらのステップを丁寧に行うだけで、普通に売りに出すよりも数千円、場合によっては1万円以上の差が出ることだってあります。2025年以降、新型モデル(H3チップ搭載機など)の登場で旧モデルの相場が変動しやすくなっています。売ると決めたら、価格が下落する前に、今回のプロトコルを参考にサクッと準備を済ませて、最高の条件で買い取ってもらいましょう!
記載した査定額や減額幅はあくまで一般的な目安です。実際の価格は店舗の在庫状況やキャンペーン、デバイスの状態によって変動するため、正確な情報は各買取店の公式サイトをご確認くださいね。最終的な売却判断はご自身の責任で行うようお願いいたします。
